ムイビエンなブログ

ムイビエンとはスペイン語で「とても良い」という意味です。言葉の通り良いブログにしていきたいと思いこの言葉を使いました。様々な視点からプロレスを語って行きたいと思いますので良ければご覧ください。

1月4日東京ドーム、不安ではないですか?

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毎年恒例新日本プロレス、1月4日東京ドーム大会のメインイベントが発表されましたね。

イデオロギー闘争が話題にあがっている、ケニーオメガVS棚橋弘至で確定ですね。

ただ…少し今までの東京ドームと比べて不安材料が多々あるので今回はそのことについて書きたいと思います。

 

2018の1.4のカードについて

まず本題に入る前に今年の対戦カードを見てみましょう。

第1試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合
YOH
SHO
(第54代王者組)
18分49秒
シャープシューター
ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン
(挑戦者組)
※挑戦者組が第55代王者組となる。
第2試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレッチマッチ
バッドラック・ファレ
タマ・トンガ
タンガ・ロア
(第14代王者組)

真壁刀義
ジュース・ロビンソン
田口隆祐
(挑戦者組)
6分48秒
デュードバスター
→エビ固め
石井智宏
矢野通
バレッタ
(挑戦者組)

マイケル・エルガン
レイモンド・ロウ
ハンソン
(挑戦者組)

ザック・セイバーJr.
飯塚高史
タイチ
(挑戦者組)
※挑戦者組が第15代王者組となる。
1.○ザック(6分05秒 レフェリーストップ)ロウ× 2.○矢野(0分41秒 横入り式エビ固め)タイチ× 3.○矢野(3分29秒 横入り式エビ固め)田口×
※2チームで通常の6人タッグマッチを行い、勝ったチームが次のチームと対戦する。 勝ち残ったチームを勝者とする。試合は各60分1本勝負。
第3試合 60分1本勝負 スペシャシングルマッチ
Cody
WITH ブランディ・ローデス
15分08秒
フェニックススプラッシュ
→片エビ固め
飯伏幸太
第4試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合
ランス・アーチャー
デイビーボーイ・スミスJr.
(第78代王者組)
14分14秒
ラウンディング・ボディプレス
→体固め
EVIL
SANADA
(挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2017 優勝チーム)
※挑戦者組が第79代王者組となる。
第5試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合 敗者髪切り&ノーセコンド・デスマッチ
鈴木みのる
(第16代王者)
18分04秒
GTR
→エビ固め
後藤洋央紀
(挑戦者)
※挑戦者が第17代王者となる。
※フェンス内にセコンドなし、場外カウントなし、決着はリング上のみとする。 その他に関しては通常のプロレスルール。 なお試合後にリング上で勝者が敗者の髪を切る。
第6試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチ
マーティ・スカル
(第79代王者)

ウィル・オスプレイ
(挑戦者)
21分18秒
オスカッター
→片エビ固め
KUSHIDA
(挑戦者)

高橋ヒロム
(挑戦者)
※挑戦者が第80代王者となる。
※4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。
第7試合 60分1本勝負■ IWGPインターコンチネンタル選手権試合
棚橋弘至
(第16代王者)
19分43秒
ハイフライフロー
→片エビ固め
ジェイ・ホワイト
(挑戦者)
※王者が4度目の防衛に成功
第8試合 60分1本勝負 ■ ダブルメインイベントⅠ IWGP USヘビー級選手権試合 ノーDQマッチ
ケニー・オメガ
(初代王者)
34分36秒
片翼の天使
→片エビ固め

 

クリス・ジェリコ
(挑戦者)
※王者が4度目の防衛に成功
※反則裁定なし。その他は通常のプロレスルールとする。
第9試合 60分1本勝負■ ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカ
(第65代王者)
34分26秒
レインメーカー
→片エビ固め
内藤哲也
(挑戦者/G1 CLIMAX 27優勝者)
※王者が9度目の防衛に成功

引用「ウィキペディアWikipedia

 まず見てもらいたい所は、メインイベントですね。

オカダカズチカvs内藤哲也、これは6月の大阪城ホールから温めに温めた皆が見たかった対戦カードです。内藤の夢の一つ東京ドームのメインに立つのが叶う舞台です。結果としてはオカダが勝ちましたが、大会前に発表されたカードとしてはこれは見に行きたいと思わせるには十分なカードです。

コンディション、人気、共にトップの二人の試合ですから外れなわけありませんからね。

そこにプラスでクリスジェリコが登場するセミやジュニアの4way、飯伏の東京ドーム久々の出場(タイガーマスクW除く)など上げればきりが無いほど盛沢山です。

 

2019年のカードは?

現状決まっているカードはメインイベントしかありません。

加えて、内藤哲也、オカダカズチカの東京ドームのメインを務めた二人がベルト戦線に絡んでいない現状、皆さんはどう思いますか?

自分としてはなにかインパクトのあるカードがないと去年の集客は超えられない気がします。

やめて欲しいパターンですが、クリスジェリコと内藤がリマッチすることです。

(2年連続クリスジェリコセミだとちょっと辛いですね。WWEを見ていない自分からするとなにが凄いのか分からないです…)

内藤が…

・ベルトに絡んでない

・ロスインゴのEVILとジェリコが試合をする

・かたき討ちにでてくる

だったりしたら行く気がなくなりそうです。内藤の試合を見ていて思うことは、自分と同じ身体能力もしくはそれ以上の選手ではないとベストバウト級の試合をするのが難しいと感じています。

鈴木みのる戦、クリスジェリコ戦、YOSHI-HASHI戦等、内藤より年齢が高すぎたり、体力の選手だったりするとフィニッシュのデスティーノへの説得力が薄くなりパッとしない試合になります。

 

オカダは…

ほぼ確定といっていいでしょう、ジェイホワイトとのスペシャシングルマッチです。

ジェイホワイトがヒールを貫いてるのはわかりますが、試合が面白いかどうかでいったらオカダをそこで使うのは勿体ない…といった印象が強いですね。

 

その他

NEVER:タイチ US:Cody

どうですか?なにかいい対戦カードは思いつくでしょうか?タイチはまだ話題提供能力があるので面白いカードになりそうですが、Codyはだれとやれば盛り上がるのかわかりません。両国に3WAYで株は上がりましたが、1.4で見たいかと言われると微妙ですね。

 

最後に

不満ばかりになってすいません。ただちょっと東京ドームに不安があるのでこの記事を書きました。

皆さんはどういう予想をしていますか?来年の東京ドームに行きたいですか?

良ければコメント待っています。

それでは~