ムイビエンなブログ

ムイビエンとはスペイン語で「とても良い」という意味です。言葉の通り良いブログにしていきたいと思いこの言葉を使いました。様々な視点からプロレスを語って行きたいと思いますので良ければご覧ください。

ドームで棚橋VSケニー‥?

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このまま順調に行けば、IWGPヘビー級王者ケニーVSG1覇者棚橋の構図ができます。

しかし期待と不安それぞれあるので、考察したいと思います。

 

期待

まずはこの対戦カードが2016年以来の久々のカードなのが熱いところですね。

最近ではここまで温存してきたカードはないのでは‥と考えます。

その中でも棚橋、ケニーはイデオロギー闘争をしておりだんだんと期待感を高めていっています。

ケニーの「日本人はぬるい試合をしている」といえば

棚橋はそれに反応し、ケニーへの不快感をあらわにしていました。

ケニーオメガの激しすぎると言われている試合に苦言を漏らしていたのも棚橋です。

そう考えると二人はプロレスラーとして合わないのかもしれないですね。

だからこそこの二人が戦うということは、その自身の誇りをかけて戦うという意味ですので死闘になることは間違いありません。

 

 

不安

 

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実は不安の方がたくさんあります。

まずは棚橋がケニーついてこれるかどうかが一番心配です。コンディションの悪さが目立つ棚橋が一体今のケニーにどこまでくらいついていけるかがこの二人の試合の盛り上がりに左右するでしょう。棚橋が全盛期のコンディションをこの一試合だけでも出せればきっと大会はうまくいくでしょう。

もう一つの不安は、オカダ、内藤の存在です。ベルトを持っていないとはいえ存在感は新日本プロレストップです。セミ、それよりもっと前の試合に二人が組まれたとしたらメインの棚橋VSケニーが食われることを恐れています。

仮にですけど、ドームでクリスジェリコがまた来たら?内藤VSEVILが実現したら?などを考えると今の棚橋ではそれを試合で黙らせてメインイベンターとしてやりとげる未来が見えないので少し心配です。

 

最後に

まだ対戦カードが決まったわけではありません。棚橋が権利証を落としかもしれないですし、ケニーも防衛できるとは決まったわけではありません。なので色々予想することを忘れず、ドームへ向けての期待を持ちながら新日本プロレスを見ていきたいですね。

(ケニーに勝ってもう一度IWGPを巻く棚橋がみたいなぁ)

それでは~