権利証とYOSHI-HASHIをかける意味とは…?
最近話題になっている棚橋の発言です。
棚橋「ふと思ったんですけど、もちろん権利証を懸けての闘いですよ。権利証を懸けての闘い、リスクはデカイじゃないですか。オカダもなんか懸けろよ。オカダは……YOSHI-HASHI懸けろよ」
YOSHI-HASHI!?
なんでまたYOSHI-HASHIなんでしょう。権利証をかけてまで引き入れる人材なのでしょうか?
まず前提として
YOSHI-HASHIにこの発言に対するコメントがないのも悲しいです。なぜ自分が物として扱われているのになにも反応しないのか?もし棚橋が勝ったら本隊に行ってしまうのか?
本隊に行くとなったら本当にYOSHI-HASHIが嫌いになってしまいます。特になんの意思もなくケイオスに入っていたという意味ですから。誘われたら移動するし、なにも言われなければ現状維持…なにか自分から行動するという事はしないのか?
この発言をした、棚橋よりもせっかくパスが回ってきているのに反応しないYOSHI-HASHIの方が自分は嫌ですね。「棚橋が勝っても本隊にはいかない!」それだけでも言ってくれたらまだいいんですけど、なにも言わないのはどういうことなのでしょうか、流されるままいくのでしょうか。
次の大会の棚橋
棚橋「(※ピッチングの動作をしてみせて)石を投げたら、思いのほか大きかったみたいで、波紋が広がってますけど、これはマイ・オピニオン。俺の意見、そして価値観なんで。ツッコむもいいし、乗ってくるもいいし、大いに楽しんでくれよ。(※と、控室に向かうが、すぐに戻ってきて)冗談っぽく言ってるけど、マジだから」
確かに賛否ある提案ですが、話題を提供しているので(内容はともかく)権利証決戦に向けて期待感を上げるよう努力しているのは見えます。
ただオカダには響いていないようですね、YOSHI-HASHI賭けるだけなら別になにも痛いことはありませんからね。
オカダ「いやぁ、さすがだね、『G1 CLIMAX』チャンピオン。俺、今までそんなに人のこと誉めたことないけど、素晴らしい、『G1 CLIMAX』チャンピオン。最高に、強い。倒しがいがあるね。……そんだけ上げとかないと、倒した時に、『オカダ、すごいじゃん!』ってならないから。あんな『G1 CLIMAX』チャンピオン、今までにないね! 強いね! まぁ、あんな、強くて、たぶん今の新日本プロレス、誰も勝てないと思うけど……(※急に冷静な口調で)オカダ・カズチカは勝ちます」
このコメントから分かるようにYOSHI-HASHIには触れてもいない所を見ると居てもいなくても変わらないじゃないかなと思います。
賭ける物がYOSHI-HASHIじゃなかったら?
せめて賭けるのは人じゃなくてユニットの解散とかにしてほしかったですね。ケイオスのまんねり打破に使えたかもしれませんが、これでは少し、誘った棚橋、誘われたYOSHI-HASHI、差し出すオカダ、の構図が上手くまとまりません。
せめてYOSHI-HASHIが本隊に行きたい意思を醸し出してくれていれば取り合いになったりして面白かったかもしれませんね。
これから棚橋は…?
一体どうするつもりなのでしょうか?ハングマンペイジ、YOSHI-HASHIを誘ってユニットを作ったとしても、これからの流れ的に間が悪い気がします。
棚橋➡権利証で東京ドーム?
残された二人➡東京ドームでは?タッグ?
棚橋が権利証を持っていることにより、新しいユニットを作っても、他の二人が報われません。(権利証をオカダに取られて、NEVER6人タッグを極めるでもいいかもしれません)
今までの棚橋のコメント等を見ていると負けるフラグがだんだんとたっている気がするので、もしオカダに勝った場合の方が番狂わせな気がします。オカダに勝った後権利証を持った棚橋が誰を指名するのか?どのような動きを見せるのか?に期待ですね。
それでは~