ムイビエンなブログ

ムイビエンとはスペイン語で「とても良い」という意味です。言葉の通り良いブログにしていきたいと思いこの言葉を使いました。様々な視点からプロレスを語って行きたいと思いますので良ければご覧ください。

【自論】色々と話題を呼んでいるタイチについて

プロレスラー、タイチについて

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シンプルにカッコイイですね、38には見えないです(色んな意味で)

ジュニア時代のタイチ

全日本プロレス出身ということもあってか、新日本ジュニアに比べて体が大きい印象があったタイチ。しかし試合内容は子ズルい印象しかありませんでした。鈴木みのるの下につき、TAKAみちのくと一緒に好き放題やっていたのがジュニア時代のタイチです。

石狩太一時代にはプリンスデビットを破ったりと活躍はしていたのですが、鈴木軍に入ってからは負け役としての立ち回りが多かったです。

 

転機、NOAHへの出陣

個人的な考えになりますが、鈴木軍総出でNOAHへ行った時にタイチのプロレスラーとしての才能は開花したと思っております。NOAHを行く前のベストオブザスーパージュニアでケニーオメガを倒したり、デスペラードのマスクを剥いだりと目立った活躍をしていたタイチですが、IWGPJrに一度挑戦した後に目立つことなくNOAHへ行ってしまいました。

NOAHへ行くや否や、GHCJrの王者に輝きます。試合自体は正々堂々とは程遠いものでしたがタイチのヒールとしての神髄を見れた気がしました。そこから防衛を重ねていって一番タイチにとってのベストバウトは大阪の原田大輔戦だと思っております。

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正直この試合を見たときにしびれました。いつも通りのラフ殺法で原田と戦っていましたが、鈴木軍Jrが排除され1VS1になった際に見せた、ラストライド、雪崩式ブラックメフィストと畳みかけが神がかっていたのを覚えています。

 

新日に戻ってきた後

新日に戻ってきたタイチと言えばバックステージが面白い印象がありました。

ベストオブザスーパージュニアのヒロムとのやりとりもそうですが、マイクで盛り上げる能力もあると確信しました。

残念ながらIWGPJrのベルトは巻けませんでしたが、かなり活躍することができたでしょう。試合が面白くて、マイクが出来るならファンとしてはこの選手に勝った方が面白いんじゃないか?と思わせることができます。

 

G1に出れなかった男

ヘビー級一戦目、内藤哲也

NEWJAPANCUP、棚橋弘至

と対戦相手に恵まれてきたタイチ。しかしどちらも勝利することなく負けてしまいます。(三冠パワーボムなど見ごたえがあるいい試合でした。)

ここまで順調だったタイチですがまさかのG1落選。これにはTwitterなど色々な所で物議を醸し出していたので深くは言いません。(僕はタイチが出ないショックでG1 観戦やめようかと思いました)

 

NEVERに挑戦

G1最終日まさかのヨシハシから3カウント。てっきり飯塚の犯則で終わると思っていたので嬉しかったです。この勢いで後藤とNEVERが組まれたタイチですが勝率は五分ぐらいですかね。

タイチが獲った方が面白いのは確実ですが、新日が後藤に勝たせてくれるとは思いません。去年もなんだかんだ言って後藤はNEVERばっかりでしたからね。

 

後藤に勝つためには!

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ブラックメフィストを解禁するしかないでしょう笑。

僕はブラックメフィストという技が大好きです。確実に決まるときにしか出さないので、必殺技としての扱いがとても好きです。

最後に見たのはスーパーJカップの金丸VSKUSHIDA戦で乱入して使ったくらいですかね。本当に見たいのでタイチさんよろしくお願いします笑。

 

 

 

今回はこれくらいで終わりたいと思います。

好きな選手のことだと長く語れますね。(ほんとはもっと語りたい)

それでは~