内藤哲也から学ぶ、日本の仕事について
深夜のワールドプロレスリングで見てこのセリフで爆笑しました。次期シリーズの休む理由が耳たぶ痛いですよ?こんな事言ってる選手久々に見ましたよ。
今の日本人に足りない生き方なのでは…
今や内藤哲也の代名詞トランキーロ、この意味はご存知のとうり「焦るな」と言う意味ですが日本人にはこの感覚はあまりないように思えます。納期に追われ時間に追われるような生き方をしている人がたくさんいます。
ブラック企業と言われる企業が増えてきて、時々Twitterでも話題にあがる労働時間、休暇日数の少なさ、パワハラ等々、社会問題にまで発展してきています。
そんな仕事のありかたを内藤哲也の制御不能で自由なやり方を見ていると、ばからしく感じてきます。
日本人には今の内藤のように余裕をもって生活することが大事かもしれませんね。
内藤語録の使いやすさ(スペイン語)
トランキーロをはじめとした内藤が話すスペイン語には仕事を断るのに適した言葉がたくさんありますので、紹介したいと思います。
・オクパード(忙しい)
例文:私は、今オクパード(忙しい)だからその仕事は自分でやってください。
・カンサード(疲れた)
例文:カンサード(疲れた)なので定時に帰ります。
・トランキーロ(焦るな)
・カブロン(馬鹿野郎)
例文:
『上司』納期遅れてるから残業して無理にでも納品しろよ
『自分』トランキーロ(焦るな)ですよ、明日の自分がやってくれます。大体
納期遅れるような日程で客に提示するのが悪いんだよカブロン(馬鹿野郎)
とこのように会社の中で制御不能な人として一目置かれる存在になることができます。(クビになっても文句は言えませんけど)
会社が全体がこのような雰囲気だったら
流石に全員が内藤のようになったら、会社はつぶれますけど、それに近い余裕を持った人が増えてくると会社としての効率が上がります。(聞いた話ですけど、週休三日制にしたら会社員全体の士気があがり利益があがったなどの事例は沢山あるそうです)
この固定された考えの中でつねに何かを考え時代に合ったニーズ(プロレスだったらお客さんが求めているもの)で仕事ができるようになりそうです。
効率化、自分を良く魅せる能力、未来を見据える力等、内藤哲也から学ぶ事は多かったです。
今の日本
Twitterで文句を言っているだけの人しかいないように思えます(不幸自慢?)。Twitterのように不特定多数の人に文句を伝えるだけではなにも変わりません。やっぱり実際に会社に直接言いに行ったり、言葉にして相手に伝えないとなにも変わりません。これは内藤哲也選手から教わった言葉です。
確かに会社に直接言いに行くのは難しいと思います。だったらそのブラックな会社を辞めればいいだけですよ。なんでもいいので行動に移しましょう。
「辞めたらどうすればいい」「次の仕事が決まってないから辞められない」
そんなあなたにこの言葉です。
トランキーロ
そんな深く考えなくていいんです、焦らないで自分のやりたい仕事が見つかるまで過ごせばいいんです。就いた仕事つらかったら辞めて新しく探せばいいんです。こんな風に自分を大事にして生きていきましょう。それではアディオス。
注
この記事は半分ネタです(半分本気です)。本当に会社を辞めたりしても責任はとれませんのでそこは自分でしっかり考えてから行動して下さい(この記事でそんなことする人はいないと思いますけど…)。
それでは~