ムイビエンなブログ

ムイビエンとはスペイン語で「とても良い」という意味です。言葉の通り良いブログにしていきたいと思いこの言葉を使いました。様々な視点からプロレスを語って行きたいと思いますので良ければご覧ください。

新日本プロレス、ユニット改革の時

 

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新日本プロレスには、五つのユニットがあります。

本隊、ケイオス、ロスインゴベルナブレスデハポン、鈴木軍、バレットクラブ

五つのユニットの開始時期をまとめてみました。

 

・本隊…新日本プロレスが出来てからずっと

・ケイオス…2009年4月23日中邑、矢野により発足

・ロスインゴ…2015年11月22日に発足(本家はもっと昔)

・鈴木軍…2011年5月3日に他からきた鈴木みのるにより発足

・バレットクラブ…2013年5月3日プリンスデビットにより発足

(GBH、青義軍は割愛)

 

一番新しいのがロスインゴとそれでも発足から約3年程経ちます。新しさがなく現状維持が多かった新日本プロレスが今新しい事を行おうとしております。

 

変わりそうなケイオス

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YOSHI-HASHIがケイオスから出ていきそうな感じを出しています、そしてユニット等関係ないと言っていたジェイホワイトがなにやら企んでいそうです。

これはケイオスを解散させるいい機会でしょう。流石に9年もやっていたら解散しないのが逆にすごいです。それ程中邑が作ったケイオスに価値はあるということです。

ただ、プロレスファンからすると「ケイオスはなにも変わらないのか?」と思ってしまいます。変わるのにはいい時期かもしれませんね。

 

 

怪しい鈴木軍

別府大会のあと、TAKAみちのくがこんなツイートをしていましたがそこにboss、鈴木みのるの姿はありませんでした。

内藤に負けたので出てこれないっちゃ出てこれないのですが少しかわいそうですね。

 

2016年12月30日 新木場1stRINGで開催された「TAKA&タイチ興行 3周年記念大会」で鈴木みのる対タイチを行った際、TAKAみちのく、タイチ、金丸の3人がTwitterから鈴木軍の文字が消えたとすこし話題になったことがあります。もしタイチがみのるに下剋上をするタイミングはここしかないはずです。NEVERを取りメインイベントで内藤に負けたbossを追放するのは今しかないです。2016年の借りを返すのは今です笑。

 

 

高橋裕二郎Twitter 

気づいた方もいるかと思いますが高橋裕二郎Twitterが削除されています。これがどんなことを意味するのか…プロレスファンなら考えてしまいますよね。

新日本プロレスを辞めた(絶対ない)

・他のユニットに移動?

では、他のユニットとは…ロスインゴがいいなぁと思っています。

内藤とNOLIMITとして組んだ歴史がありますからね。しかし内藤は自分より年上の選手を入れるつもりはないと少し前に言っていた気がしますからなんとも言えないですね。

しかし内藤も高橋ヒロムの枠を埋める為になにかしら考えていると踏んでいますのでないとは言えないです。

 

まとめ

・ケイオス

・鈴木軍

・ロスインゴ

の三つにはなにかが起きる気がします。そしてTwitterを消した高橋裕二郎にも期待しながら今後の展開を見てみたいと思います。

それでは~

NEVERを取ったタイチ、思い通りに行くのか?

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www.muibienblog.com

 この記事で予想した通り、ブラックメフィストで後藤から勝利しました。

本当にハラハラしました。

裏GTRが決まった際そのまま負けてしまうのではないか?と思ったのですが終盤にタイチの本気を見ることができて本当に嬉しかったです。

天翔十字鳳➡タイチ式ラストライド➡ブラックメフィスト

の流れはタイチのプロレスラーとしての意地が見れた気がして流石だなと思いました。

あの試合終盤にこれだけの畳みかけが出来るタイチを何故G1から外したのでしょうね、今年のG1で見れなくて残念です。

 

乱入ありきの心配

この試合は乱入があった為、後藤がリマッチするといった場合そうなってしまう可能性が高いです。個人的にその流れはやめてほしいなと思います。

リマッチを行った場合タイチが負ける可能性が高いからです。

なぜかというと…

2年前の両国国技館内藤哲也がオカダカズチカから乱入ありで勝利しましたがリマッチで乱入なしですぐ取り返されてしまいました。

この感じで行くと後藤が「乱入なしでやらせろ!」とか言いかねないのでもそうなった場合タイチが負ける可能性が高くなってきます。

内藤、タイチの共通点として支持率が向上している最中というところが両国のシチュエーションと似ていてとても心配です。

 

タイチのやりたいこととは?

前々から言っていました、無差別級なんだから色々な選手とやればいい…と。

明確に次に向けてのコメントを出しているのは素晴らしいと思います。

決着がついていない、田口、KUSHIDAや同じ鈴木軍のデスペ、金丸ともやりたいのでしょう。無差別級のベルトなので間違っていないでしょう。むしろバチバチやっていた昔のNEVERこそ間違っていたのではないか?とも思います。

もとはと言えば内藤が欠場したのが原因ですからね笑、もしトーナメントで優勝していれば若手主体のベルトになっていたかもしれないですからね。

 

後藤の場合は?

もしリマッチで勝ったとしても後藤にNEVERを取ったあとのビジョンが見えないです。ですので後藤ではなくタイチにベルトをもってほしいという人はたくさんいます。

ただいい試合をするだけでは評価は得られないというのが分かりました。ここから後藤はどのようにして這い上がるのかに期待ですね。

 

コメント

タイチ「(※あべみほを引き連れてコメントスペースに現れ、NEVERベルトを床へ投げ捨てる)拾え。拾え! 新日本のヤツら、拾え。上層部どこ行った!? 拾え。(※新日本プロレスのスタッフに)テメェ社員だろ、拾え、オラ。(※ベルトを受け取り)このベルトは誰のもとに来たんだよ!? 言えよ。あ!? 言ってみろよ。あ!? “『G1(CLIMAX)』に落選した男・タイチ選手のもとにあります”って言えよ、テメェ。言えよ!」
スタッフ「『G1』に落選した男・タイチ選手のもとにNEVERのベルトはあります」
タイチ「(※ベルトを踏みつけ)そうだろう。どうすんだ、オラ!? どうすんだ!? 言ったよな? このベルト獲ったら、上層部のヤツら、新米社長(ハロルド・ジョージ・メイ社長)含め、俺んトコに頭下げに来いって言ったよな!? どこ行ったんだよ!? ああ! どこ行ったんだよ、テメェ!? そんなこったろうと思ったよ、どうせ(苦笑)。下のモンにはよ、強く出てか!? パワハラまがいのことしてよ、テメェのミスがあったとなると、“だんまり”でかくれんぼか!? そうだと思ったぜ、オメェらのやり口。どうすんだよ! “世紀の大誤審”証明されましたよ? どうすんだ、お前!? これでも俺が(『G1』)落選したのは普通だと言えるのかよ!? この結果と、ファンのあんだけの声、合わせて、それでも正当だったと言えるのか、お前!? なんだよ!? どうすんだ、この責任はよ!?(※と言いながら踏んでいるベルトをスタンドマイクの柄で何度も叩く) “第三者委員会”でも立ち上げるか!? そいつらに判断してもらうか!? いやいや、これでよ、気がはえぇけど、来年の『G1 CLIMAX』、メンバー選出、ハードル上がっちゃったね。もっとシビアになるぜ。客の目はよ、こういうことが起きてんだよ。史上初じゃねぇか!? (※記者たちにマイクを向けて)書いとけよ。『G1』に落選した男が次のシリーズでベルト戴冠。史上初だって。書いとけよ。な? 書けよ。デカデカと。こんなことあったかよ!? まあ、後藤はよ、好きにしろよ。好きなトコ行け。好きなだけ、好きなトコ行って、静かに残る余生暮らせ。もうわかったろ、これで? まあ、俺の横に来たいっつうんだったら、受け入れてもいいよ。俺はやさしいからな。そのかわり、モヒカンにサングラスに火炎放射器で試合しろ。“ザコA”だ(笑)。俺を“ザコ”呼ばわりしたお前は“ザコA”だ。それで…!? 誰か来たの!? 普通来るんじゃない!? こういうことになったらよ。こんなことされて。え!? こんなことされて(※と言いながらベルトを激しく踏みにじる)。『次は俺だ』って。ない!? 普通。(※記者たちに向かって)お前か!? 東スポ!? お前やるか!? (※と東京スポーツ岡本佑介記者に詰め寄ると、続いてほかの記者やカメラマンに対し)お前か!? お前か!? オイ、お前、そこのハゲ。お前か!? いらねぇってよ、誰も。『G1』に落選したようなヤツが獲るベルト、いらねぇってよ! (※手に持ったベルトを見て)じゃあ、これはいらねぇな、もう。いらねぇんだな。そうだな? 北海道がちょっと元気なくなっちまったからよ。持ち帰って、誰かにくれてやるよ。そんだけいらねぇんだったら。それでこのベルト終わりだよ。封印だよ。それでいっか? 俺は聖帝。どんなことがあっても、退かぬ。誰にも、何に対しても、媚びぬ。自らの行動をすべて、省みぬ。俺に逃走はない。さて、“聖帝十字陵”の完成が見えて来たな。フハハハハハハハ!」

引用「新日本プロレス公式」

 

この圧倒的強者のようなコメント、タイチには期待しかもてませんね笑。

それでは~

別府大会、なにか次の展開に繋がるものは…

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試合は内藤哲也の勝利!おめでとうございます。やっぱり内藤哲也は最高ですね、しっかりマイクアピールで会場を盛り上げデ・ハ・ポン締めで別府大会を締めくくりました。試合の感想は…あまり言いたくはないのですが内藤哲也鈴木みのるはやはり手が合いませんね。

4月の熊本とほぼ同じ内容になってしまいました。関節技を長時間耐え抜き、唐突にデスティーノが決まる…この流れが急すぎた印象があります。

 

勝っただけ、ではなくその先は…

 

ここで内藤が言っている「一歩進む勇気」という意味を考察したいと思います。

ノンタイトル戦で組まれて、勝ちました、負けました、はい終わり。という訳にはいかず負けた鈴木みのるはなんらかのことをしないといけません。

そこで内藤は以前から言っていた、鈴木軍の解散をしろと言っているんだと思います。

最近内藤の口からは、ザックセイバー、タイチ等みのるではなく他の選手に興味があるようなセリフが出てきています。ですので、シングルマッチで負けたみのるを追い出そうとしているのではないか…と考えます。

 

裏向きの話

ここでは2年ぐらい前の噂を思い出しながら自分なりに考えたちょっと裏向きの話をしようと思います。

その噂とは50歳以上の選手との契約についてです。どうやら新日本プロレスは50歳以上の選手との契約の更新をしないとの噂があったようです。

50歳以上の選手といっても新日本に所属していない人間の事を指していると思うのですが、鈴木みのるも50歳を超え、新日本に所属をしているわけではないのでもしその噂が本当だとすると契約切れという事になります。

内藤とのこの一戦は鈴木みのるを新日本から撤退させる、という意味があったのかも知れないですね。実際の所コメントを出してもらわないと分からないのが本音です。

 

 

では、内藤の今後は

この試合に勝ったからといって内藤にはなんのメリットもありません。今後誰と対戦するのか等はベルトを持った選手が言えるのでベルトを持っていない内藤からすると言い出しづらいですね。予想なんですけど今後の対戦相手を3人程あげます。

 

タイチ

別府大会以前からバックステージで激しい論争を繰り広げていたので絡むのは全然ありだと思います。ただ内藤が今更NEVERか?と言われると少し厳しい気はしますが、提案者が内藤という部分でストーリーは繋がってくるので面白味はあると思います。

 

クリスジェリコ

インターコンチの防衛期限が迫っているので誰と対戦するか?となると大阪で一悶着あったEVILになると思います。EVILをクリスジェリコが倒すとなるとリーダーとして黙っていられないでしょう(ALLINでケニーに絡んでいたので可能性は薄いです)。

 

EVIL

今度は逆にクリスジェリコからインターコンチを取ったら?の話です。EVILの対戦相手の指名として内藤を指名するのではないのでしょうか?他にEVILが因縁のある相手はいないですし、G1浜松大会以来の一騎打ちは話題性としては十分です。

 

 少し苦しい予想だとは思いますが、いまはこのくらいしか思いつきません。もう少し動きがあった場合新しい予想をしたいと思います。

 

 

負けたみのるはどこにいるのでしょうか。タイチだけ祝われているのは面白いですね笑

それでは~

 

 

YOSHI-HASHIの逸材軍いり、果たして今後の展開は…

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先日の広島大会でYOSHI-HASHIとオカダの間に亀裂が走りましたね。

これで着々とYOSHI-HASHIが棚橋の元へ合流するフラグが立っています。

後はYOSHI-HASHIのコメントに期待したかったのですが、二大会共ノーコメントですね。これは一体どういうことなのでしょうか。

 

棚橋側につく

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誤爆した後の試合で、YOSHI-HASHIの視線の先には棚橋がいました。これは棚橋と共闘する意志があるということでしょうか。まだコメントを出してはいませんが、棚橋が権利証を防衛できればYOSHI-HASHIの気持ちが棚橋の方に向く可能性は大会と思います。

不穏な空気が流れているケイオスですがここでキーマンが一人いると思いました。

 

異端児、ジェイホワイト

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ケイオスに対するコメントが面白かったので、今後のジェイホワイトに期待ですね。

ジェイ「あんなことになるなら、ハッキリしたリーダーが必要だな。彼がYOSHI-HASHIの顔面を蹴ったから、こうなった。あれさえなければ勝ってたのに。2人がかりで何故年寄りの棚橋を倒せないんだ。オカダ、YOSHI-HASHI、お前たちは無理だったが、俺は『G1(CLIMAX)』で棚橋を倒したぞ。負けはオカダの責任だ。なぜ味方のYOSHI-HASHIに攻撃した? なんでなんだ? 俺に負けた腹いせに仲間を攻撃したのか? それならYOSHI-HASHIではなく俺に攻撃してこいよ。CHAOSって、あんなことで揺らぐものじゃないだろ。俺とともにやっていこう。YOSHI-HASHIをつなぎとめておかないと。お前らの関係って、どれぐらいになるんだ? とにかく、CHAOSはどうなるんだ? 成り行きを見守るしかないか。ああ、ショックだ……」

引用「新日本プロレス公式」

 

正直どの口が言ってんだって感じですよね笑。このコメントはセンスあると思います。コメントを見るとジェイホワイトはケイオス思いのいい人ですが、普通に同じ軍団のオカダカズチカに反則三昧で勝利してますからね。説得力はないですがジェイホワイトがケイオスのリーダーを奪い取ろうとしていることには分かります。

もちろん、G1でオカダカズチカ、棚橋弘至に勝利したジェイホワイトは権利証戦が終わった後どちらが勝っても権利証に挑戦する事は不思議ではありません。

もしジェイホワイトが権利証を取る事があればケイオスのリーダーはジェイホワイトで間違いないです(ありえないとは思いますが笑)

 

 

今後

今後のキーマンとしてジェイホワイトが絡むと予想します。YOSHI-HASHIがどう動くのかも期待ですね。権利証の試合の結果がどう動くかも気になりますが、それを取り巻く周りの環境の変化にも注目したいと思います。

それでは~

ケニーオメガのWWE行き…そんなフラグが立ってきて怖い…

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前回の広島大会とてつもなかったですね。ベストバウト級の試合でした。

しかしケニーオメガのマイクパフォーマンス、バックステージのコメントからそっちに行ってしまいそうな発言が見られた為、予想して記事を書きます。

 

会場でのコメントです

ケニー「なんだかなあ、イシイさん。これが終わってない気がするんですね。俺がチャンピオンになってから、私が強いというの意味になったかと思った。俺はベスト! 世界一でしょう! でも、本当はな、本当はそうじゃない。イブシ、自分はベストは、全てお前のおかげだ。だからさ、大阪城ホール終わってから言ったんですよ。いつでもどこでもいいですよ

 

飯伏「ケニー、俺らの約束を果たそう

 

ケニー「時間がもうないですね。来てくれたみんなありがとうございます。いつものセリフわかってるんだろう。イブシ、一緒に言いましょうねGood-bye……ンマッ!(指でピストルの形を作ってキス)Goodnight! Bang!!!

引用「新日本プロレス公式」

 

 

時間がもうないとは…

この言葉の意味を考えるかどうかは色々考えられると思います。疲れていて日本語を間違えたのか、それとも本当に時間がないのか…

時間がないという意味は「新日本にいられる時間がない」という意味なのでしょうか。

飯伏もケニーも言っているように「約束を果たそう」と言っていて、時間がもうないという返答なので、ケニーがどこかへ行ってしまう可能性があるということです。

 

その後のバックステージ

ケニー「(※イスに座ろうとするが滑り落ちて、そのままフロアに座り込み、日本語で話し始める)前にも言った通りさ、お前はその壁だと。だけどさ、“CHANGE THE WORLD”やりたいなら、壁を壊すしかない。自分の体を壊すしかない。すべてを懸けるしかない。(※ここから英語で)覚えているだろ、ベルトこそ勝者のシンボルだ。俺こそがプロレスリング。俺がプロレスリングを代表している。そして、俺こそが闘いで最高のものを見せている。そしてタナハシ、お前は言っていたけど、ある面で意見が合わない。お前とはプロレスに対する観念が合わない。だからすべての新日本プロレスとも合わない。イシイ、お前はタナハシとは違う。オカダ、お前もタナハシとは違う。ナイトー、お前もタナハシとは違う。お前たちみんな、それぞれ素晴らしい道だと思って間違った道を歩んでいる。タナハシよ、ニュージャパンでひとつ間違っていることがある。古い概念にとらわれている。お前の思うままに動いている。だけどな、お前は運がよかっただけだ。運を味方にできたんだ。それは(『G1 CLIMAX』で)Aブロックだったことだ。俺はお前に負けることはない。マイクを通してすべての意図を伝え、この団体が俺に向けているものに対して向かっていく。タナハシ、今すぐでいいぞ。(※ここから再び日本語で)『トーキョードームじゃなくて、今すぐやりたい』と言おうと思ってた、ホントはね。でもタナハシ、ちょっとだけ待ってほしい。先に強いオカダを倒して、今度その相手を倒して、それでこの俺様、このプロレスのシンボルに挑戦ができる。その時だけ、お前のIdeology(イデオロギー)が正しいと言えるんだ。それじゃネクスト・タイム。(※ここからまた英語で)グッバイ、タナ。グッバイ、シンニホン。グッバイ、世界のすべてのファンのみんな。グッナイト。Bang!(※飯伏に抱き起こされようとする。その際に日本語で)イブシサン! 君が好きだと叫びたい(笑)」
飯伏 「ハハハハ」
ケニー「(日本語で)それは好きな歌ですよ。最近『スラムダンク』見てるから。アニメのね。そばにいてくれて、ありがとう。これからも、このままで……」

引用「新日本プロレス公式」

 

 

途中までは、このまま行くと東京ドームで対戦することになる棚橋への挑発ですが、最後の方で少し変な言葉がでてきます。

「グッバイ、タナ。グッバイ、シンニホン。グッバイ、世界のすべてのファンのみんな。グッナイト。

グッバイ新日本に込められた意味はなんでしょうか。そして最後の飯伏に意味深な言葉をかけていることからケニーの胸の内になにか考えている事があるのでしょうか。

それがWWEへ行くことなのか、はたまたフリーでやって行くことになるのかはわかりませんが、新日本から離れる可能性が出て来ています。

 

ケニーの言葉を信じたい

G1で優勝したとき「ソッチ行かない」と言っていたのを思い出します。日本が好きで、飯伏が好きな選手なので本当に行くことになるのか?という疑問はありますが、このようなコメントをすると深く考えてしまいます。

本音を言うとケニー選手には新日本を離れて欲しくありません。なぜならWWEに対抗できる外国人の選手が減ってしまうからです。クリスジェリコとの試合等海外のファンでも新日本を見たくなるような仕掛けができる選手が今新日本にいるどの外国人の選手にもできないからです。

しかも日本語が得意で日本人の観客のハートもつかみ、試合をすればベストバウト連発と、この選手が新日本から離れることが大きなマイナスになると考えます。なのでなんとかしてケニーを新日本に残してほしいというのが僕の意見ですがやはりそれは難しいことなのかもしれません…

なにもないことを祈りながら今後の展開を見ていきたいと思います。

それでは~

KUSHIDA対BUSHIのストーリーの行方は‥

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やはりといいますか、IWGPJrトーナメントがあまり盛り上がっていないです。理由としては、内藤、みのる、後藤、タイチのNEVER論争が現在の新日本で一番盛り上がっている話題だからです。

それだけではなく、権利証の棚橋、オカダにも話題を取られてばっかりです。

KUSHIDAも海外でトーナメントに出場していたこともあり、IWGPJrの試合についてコメントができなかったことが原因でしょう。BUSHIが盛り上げようとしていましたがなかなか盛り上がりがなかったですね。

 

KUSHIDAのコメント

前回の広島で面白いコメントを言っていました。

 

このコメントかなり追い込んでいていいコメントだと思います。確かにヒロムが欠場しているからBUSHIは頑張るの?という疑問はあると思います。

ヒロムがベルトを持っている時、BUSHIは何をしていたのでしょうか?きっと皆さんもお判りでしょう。何もしていなかったのです。ヒロムが欠場したからトーナメントに参加しているだけで実力が拮抗しているとは思えません。直近のチャンピオンだから選ばれたのか知りませんが、BUSHIがベルトを持っていたのは一昨年の話です。

 

試合内容、実力、実績共にBUSHIがKUSHIDAに勝っているとは思えません。確かにBUSHIはコメント力はあります。ただ、それだけなんです。見ている方としては確かにかっこいいですが、弱い選手が強いアピールしているようにしか見えません。試合を見ていれば分かりますが、説得力がある技が少ないように見えます。

ヒロムのように試合に勢いがあるわけでもないですし、オスプレイのように飛び回れず、KUSHIDAのように誰が相手でも面白い試合ができるわけではありません。

 

つまりBUSHIはKUSHIDAとしかストーリーがない‥

かろうじて、ベストオブザスーパージュニアでオスプレイに勝利していますが、ヒロムがベルトをオスプレイから奪ってしまいなにも言い出さなかったです。

そこでヒロムに「オスプレイに勝っているんだから俺にも挑戦する権利はあるぞ」と言って挑戦すればよかったのですが、結局デスペラードに挑戦を譲っていました。

そして、トーナメントで相手がKUSHIDAと分かった瞬間イキイキし始めコメントにも切れが出てきました。

今後のBUSHIは誰が相手になってもKUSHIDAと同じように「対戦が見てみたい!」と思わせるようなコメントをしないといけないのでは?と思いました。

 

 

このままでは‥

KUSHIDAが普通に勝ってしまうでしょう、ヒロムの意志を継いだだけのBUSHIが今のKUSHIDAに勝てるイメージができません。このいままで積み上げてきた自分の立場をひっくり返せるような事をBUSHIには期待したいですね。

それでは~

ケニー対石井の勝利者と今後は…?

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とんでもない試合をしていましたね。試合内容はベストバウト級でした。

試合結果です

 

ケニー・オメガ〇 VS 石井智宏

30分55秒  片翼の天使→片エビ固め
※チャンピオンが2度目の防衛に成功

 

いつ終わるのか予想ができない激しい試合になりましたね。ラリアット、Vトリガーの打ち合いは何度見ても盛り上がります。

勝敗予想は石井選手だったのですが外れてしまいました。そうなるとケニーは次誰とやるのか?と気になっています。

試合後のマイクで飯伏幸太を指名(?)していたのですが、あれはIWGPの賭けて勝負する?という意味の解釈でいいんでしょうか。

 

今後の展開

G1クライマックスで負けているケニーにとっては、飯伏と対戦する理由があるので両国国技館で試合をするのはおかしいことではありません。

(ただ、ケニーVS飯伏の好カードを今年二回も使うのかなぁ…とは思ってました)

石井選手が負けたことにより、僕が予想していたIWGP戦に内藤が絡むのはほとんどなくなってしまいました。

IWGP・ケニー、飯伏の勝者

権利証・棚橋、オカダの勝者

必然的にこの四人が東京ドームでIWGP戦をすることになるでしょう(権利証の防衛戦があるなら別ですが…)。

 

 

予想

個人的にこのまま行くと東京ドームではケニーVSオカダのIWGP戦だと思っています。

棚橋VSケニーだとカードが弱い気がするからです。日本人はぬるい戦いをしている!論争で因縁はある二人ですが、去年の棚橋を見ていると東京ドームのメインでみたいかなぁ…という感じになってしまうのが僕の感想です。

安牌になってしまいますけど、権利証を棚橋からオカダが奪い、ケニーVSオカダが東京ドームなのが安定な気もします…

もし、新日本に冒険心があるならケニーVS棚橋があるかもしれませんが、最近保守的な部分が多いのでそうなる確率は低いかなと思います。

(保守的だなと最近思ったところは、Jrの頃のタイチの評判の悪さからG1クライマックスを外したという部分もあります。出ない方がいいと会社は踏んだのでしょう。冒険心があるならタイチを出場させていたと思います。)

 

 

 

今後を予想するのはやはり楽しいですね。むしろ自分の予想と外れた方が今後どうなったりしていくかを考えられるので嬉しいです。東京ドームに向けて加速していく抗争にますます目が離せませんね。

それでは~

別府大会…もしかして埋まらなくて焦っているのでは?

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ここ最近、内藤、タイチのコメントに面白さを感じているのですが、内藤にはまだそれ以上に考えていることがあるのではないかと考察しました。

 

 

以下試合後コメントです。

 

後藤「そうか、お前、“セロリ”決めるのか。そもそも“セロリ決める”の意味がわからないけどよ、つまりは単純に、君のこと……ふざけんな!! 決めさせねえよ。このベルト、このNEVERのベルト、お前にはキリキリ過ぎて無理だよ!」

タイチ「♪フンフンフフ~ン(※と、『セロリ』のメロディを鼻歌で歌う) いつまで、セロリ決める気だ。答えがほしいのか、セロリの。知らないのか? オマエから仕掛けといて。オマエがセロリ決め出したんだろう。最後、何て言うか知ってる? 『何だかんだ言ったって』? 何だっけ? 『結局』?」

東スポ・岡本記者 『つまりは』
タイチ「『つまりは』?」
岡本記者 『単純に』
タイチ「『単純に君のこと、好きなのさ』。言っちゃってんじゃん、最初から。何、俺のこと好きなの? じゃぁオマエは何? 負けたら田口の横について『タグチJAPAN』じゃなくて、『タイチJAPAN』に入りたいの? タイチの横につきたいの? 子分になりたいの、俺の? 俺のこと好きなんだろ!? そうだな……いらねぇや、オマエみたいなヤツ(※言いながら吹き出す)。田口の横でコレ(※と、ざんまいポーズ)やってろっつんだよ。な!? 俺とオマエじゃ住む世界がもう変わったんだよ。それはもう出てる答えだからな。えっと……(※岡本記者を指差し)今日はいるな、伝達役。内藤のお友達。いるな。まぁ、あんまりガタガタ言うと、アイツがしつこく首を突っ込んでくるのもアレだしよ、これが最後だよ。最後に言ってやるよ、アイツに。NEVERのこと、アイツさぁ、すっごい昔にこんなことも言ってたらしいな。『NEVERのベルトを僕が、IWGP、いやそれ以上に、僕が価値を高めたいと思います!』って、言ったらしいな。ふ~ん……。で、どうなった? 提案者さんよぉ、その後どうなった? テメェの手でできねぇと見るや否や、お手上げで放置か。それで歴代のチャンピオンがNEVERにガタガタガタガタ言って否定して、テメェを正当化しようとして、そんなんじゃ、言ってることの筋が通らねぇんじゃねぇのか!? どうなんだ、内藤君! 聞かせてくれよ。……いや、いや、いい! アイツに関わると長くなるから、いい! 今度、個人的に聞かせてくれよ、そのこと。聞くから。時間作るから。それとよぉ、最後に、試合順のことだよ。俺はさぁ、『オマエが俺に頭下げに来るんだったら、代わってやってもいいよ』って言ったんだよ。何で俺がボスに対して、『すみません、試合順代わってください』って、何で俺が頭下げなきゃいけねぇんだよ! 『オマエが言うんだったら代わってやる』って言ったんだよ。人の話聞いてる? ちょっと頭おかしいんじゃねぇの? ホントに! ん? それとオマエはさぁ、よく、『俺はベルトを越えた存在だ。それ以上の価値がある』って自分で言ってるよね!? ということはさぁ、別府のメインイベントでは、タイトルマッチを越えた、すんげぇ試合を見せてくれるんだろ? アイツはベルトより輝いてるんでしょ? 自分でそう言ってなかった? (※岡本記者に)オマエ、友達だから分かるだろ? いっつもそんなこと言ってない?」
岡本記者 「内藤選手はそんなこと言ってますね」
タイチ「だろ? 『自分はベルトを越えた存在だ』って。ということは、タイトルマッチを越えた、すんげぇ試合をするんでしょ、アイツは? そういうことじゃないの? ベルトより輝いてるんでしょ? タイトルマッチよりも、さぞかしいい試合を見せてくれるんだろうねえ! オマエが勝っても負けても、去るオマエを見て、観客は全員スタンディング・オベーション。そんな試合を見せてくれるんだよね? まぁ、楽しみにしてますよ、別府。以上、そういうこと。(※岡本記者に)伝えとけ! 返答はいらないよ、長くなるから! もう別府まで時間ないからさぁ、後はオマエと2人でやってくれ。ということで。じゃぁな! まとめて話せよ!」
 
 「新日本プロレス公式」
 

 

 

内藤がタイチにコメントを求めたことで、試合順、NEVERに関してどんどん面白くなっていきます。ここまでバックステージで盛り上げたのは相当久しぶりなんじゃないかと思っています。

 

内藤「試合後、マイクを持って、王様の口元に差し出したんだけどなぁ。何か言ってくれると思ったんだけどなぁ。今シリーズずっと負けっ放しでさぁ、なかなかマイクを持てるチャンスもないでしょ? だから俺が差し出してあげたんだよ。あんなチャンス、なかなかないぜ!? 何か言ってくれると思ったんだけどなぁ。ちょっと残念ですわ」
東スポ・岡本記者「タイチ選手がですね、内藤選手は以前、NEVERのベルトの価値をIWGP異常に高めたいという発言をしていたにもかかわらず、自分の手でそれができないと見るや、お手上げになって、放置プレイにしてると。NEVERに対して無責任なんじゃないかと、そんなんじゃ筋が通らないだろう、と、言ってました」
内藤 「なるほど! いろいろ調べたんだろうねぇ。素晴らしい返答じゃないですか。素晴らしい答えだと思いますよ。かつて俺が、その言葉を言った、それは間違いない事実だからね。でもさぁ、もし持ち出してくるんならさぁ、そうだなぁ……せめて3年前かな。ロス・インゴベルナブレスを持ち帰ってからの内藤の発言でうまく文句を言ってほしかったかな。まぁ俺は、過去の自分は否定しないよ。その時、確かにその言葉を言ったよ。その時それぐらいの情熱を持って、NEVERに接してたよ。それは間違いない事実だからね。でもそんな昔のことを言い始めたらさぁ、俺も言っちゃうよ!? じゃあアナタ、全日本プロレスに入る時、何て言って全日本プロレスに入ったんですか? ジュニアタッグに絡んでた時、何て言ってたんですかねぇ? そのへん、ちゃんと実行したんだろうねぇ!? だとしたら、今の言葉を言う筋合いはあるかもしれない。でも、かつて何も成し遂げなかった男が、この言葉を言っても、うーん、どうなのかなって俺は思うね。まぁ、でも、彼なりに考えたんだ。素晴らしい答えじゃない。ちょっとね、胸に……突き刺さりはしないけど、かすったかな。いい答えだと思いますよ」
岡本記者「あとですね、」
内藤「えっ!? まだあんの?(笑)」
岡本記者「試合順のことに関してなんですけど、タイチ選手が、『何で俺がボスに代わってくださいって頭を下げなきゃいけないんだ』と。『頭を下げろって言ったのは、俺がオマエにそう言ったんだ』と」
内藤「なるほどね。じゃぁ俺が頭を下げたら、彼は主張するってこと? 試合順を変えろって言うってこと? だとしたら、俺は潔く、この場で頭を下げますよ。(※カメラの前で“気をつけ”の姿勢になり)タイチ選手! 別府大会の試合順、メインイベントとセミファイナル、どうぞ、代わってください! お願いします!(※と、頭を下げる) これでいいのかな? これでいいんでしょ、タイチ選手!? (※岡本記者に)内藤がちゃんとタイチ選手に向かって頭を下げましたよと、明日、いや、今日中にタイチ選手にお知らせください。その答え……そうだなぁ、今度気が向いたら、またファミレスに緊急招集するんで、その時に聞かせてください。ではでは次は、明後日、広島でまたお会いしましょう! アディオス!」
ほぼ毎日大会で話題を提供しています。鈴木みのる、後藤、タイチ全ての人間に絡みここまで面白くしたのは内藤の功績です。
しかし…別府大会の為に頑張りすぎでは…?と思ったので以下考察です。
 
・去年の別府大会に埋まらなかったのを気にしている
この間別の記事で話した通り去年の別府大会は満員とはなりませんでした。そして今回の別府大会もまだ前売り券はそこまで売れていません。メインがスペシャシングルマッチなのでしょうがない部分もありますが、そこは自分が頑張らないと…と思ったのでしょう。なのでここまで話題を提供しているのです。
 
 
・東京ドームを見据えている
去年はG1クライマックス覇者、一昨年はインターコンチのチャンピオンと9月時点で内藤は東京ドームで試合を行えるのはほぼ確定の状況にいました。しかし今年はまだなにもやれていません。鈴木みのるからインターコンチを奪取したのみで、大阪城ホールでクリスジェリコに奪われています。
そんな状況を打破する為には、別府大会を満員にし、鈴木みのるに勝利し、話題でもNEVERより上というのを証明してなにかしらのベルトに絡みたいのではないのでしょうか。口ではベルトを超えた存在と言ってはいますが、ベルトがないと東京ドームではなかなか試合が組まれずらいでしょうから。
 
 
これから
現在の内藤の人気を持ってしても、東京ドームのメインイベントに立つのは苦しのが新日本プロレスの層の厚さを表しています。
これはいい事なのか悪いことなのか…マンネリ化しないように色々な話題を内藤選手には提案してもらいたいですね。
それでは~
 

権利証とYOSHI-HASHIをかける意味とは…?

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最近話題になっている棚橋の発言です。

棚橋「ふと思ったんですけど、もちろん権利証を懸けての闘いですよ。権利証を懸けての闘い、リスクはデカイじゃないですか。オカダもなんか懸けろよ。オカダは……YOSHI-HASHI懸けろよ」

 

YOSHI-HASHI!?

なんでまたYOSHI-HASHIなんでしょう。権利証をかけてまで引き入れる人材なのでしょうか?

まず前提として

YOSHI-HASHIにこの発言に対するコメントがないのも悲しいです。なぜ自分が物として扱われているのになにも反応しないのか?もし棚橋が勝ったら本隊に行ってしまうのか?

本隊に行くとなったら本当にYOSHI-HASHIが嫌いになってしまいます。特になんの意思もなくケイオスに入っていたという意味ですから。誘われたら移動するし、なにも言われなければ現状維持…なにか自分から行動するという事はしないのか?

この発言をした、棚橋よりもせっかくパスが回ってきているのに反応しないYOSHI-HASHIの方が自分は嫌ですね。「棚橋が勝っても本隊にはいかない!」それだけでも言ってくれたらまだいいんですけど、なにも言わないのはどういうことなのでしょうか、流されるままいくのでしょうか。

 

次の大会の棚橋

棚橋「(※ピッチングの動作をしてみせて)石を投げたら、思いのほか大きかったみたいで、波紋が広がってますけど、これはマイ・オピニオン。俺の意見、そして価値観なんで。ツッコむもいいし、乗ってくるもいいし、大いに楽しんでくれよ。(※と、控室に向かうが、すぐに戻ってきて)冗談っぽく言ってるけど、マジだから」

 

確かに賛否ある提案ですが、話題を提供しているので(内容はともかく)権利証決戦に向けて期待感を上げるよう努力しているのは見えます。

ただオカダには響いていないようですね、YOSHI-HASHI賭けるだけなら別になにも痛いことはありませんからね。

 

オカダ「いやぁ、さすがだね、『G1 CLIMAX』チャンピオン。俺、今までそんなに人のこと誉めたことないけど、素晴らしい、『G1 CLIMAX』チャンピオン。最高に、強い。倒しがいがあるね。……そんだけ上げとかないと、倒した時に、『オカダ、すごいじゃん!』ってならないから。あんな『G1 CLIMAX』チャンピオン、今までにないね! 強いね! まぁ、あんな、強くて、たぶん今の新日本プロレス、誰も勝てないと思うけど……(※急に冷静な口調で)オカダ・カズチカは勝ちます」

このコメントから分かるようにYOSHI-HASHIには触れてもいない所を見ると居てもいなくても変わらないじゃないかなと思います。

 

賭ける物がYOSHI-HASHIじゃなかったら?

せめて賭けるのは人じゃなくてユニットの解散とかにしてほしかったですね。ケイオスのまんねり打破に使えたかもしれませんが、これでは少し、誘った棚橋、誘われたYOSHI-HASHI、差し出すオカダ、の構図が上手くまとまりません。

せめてYOSHI-HASHIが本隊に行きたい意思を醸し出してくれていれば取り合いになったりして面白かったかもしれませんね。

 

これから棚橋は…?

一体どうするつもりなのでしょうか?ハングマンペイジ、YOSHI-HASHIを誘ってユニットを作ったとしても、これからの流れ的に間が悪い気がします。

棚橋➡権利証で東京ドーム?

残された二人➡東京ドームでは?タッグ?

棚橋が権利証を持っていることにより、新しいユニットを作っても、他の二人が報われません。(権利証をオカダに取られて、NEVER6人タッグを極めるでもいいかもしれません)

今までの棚橋のコメント等を見ていると負けるフラグがだんだんとたっている気がするので、もしオカダに勝った場合の方が番狂わせな気がします。オカダに勝った後権利証を持った棚橋が誰を指名するのか?どのような動きを見せるのか?に期待ですね。

 

それでは~

高橋ヒロムの枠を埋めるのは…BUSHI?それとも…?

 

 

正直に言いましょう、今の新日ジュニアから高橋ヒロムが抜けるのは相当つらいです。

人気、集客力、パフォーマンス、ここまで整っているヒロムが欠場するのは新日にとって相当きついのではないのでしょうか?IWGPジュニアを返上するのに期間が空いていたのもヒロムが復帰してくれることを願っていたからではないでしょうか。

 

そんなヒロムの後を継ぐのは?

DESTRUCTIONで組まれているジュニアトーナメントの優勝者でしょう。

BUSHI、KUSHIDA、オスプレイ、マーティーと前ジュニア王者四人のトーナメントです。その中でも最近のコメントが一段と生き生きしているBUSHI選手を推していきたいですね。

 

そんなBUSHIの最近のコメントです

9/9 東金アリーナ

BUSHI「どうやら、Twitterをチェックするかぎりでは、KUSHIDAは“なんちゃらトーナメント”(イギリス・レボリューションプロレスリングの『ブリティッシュJカップ2018』)1回戦を突破したみたいだね。ほかにも新日本のJr.(選手)が行っていて、なおかつそれぞれ勝ち進んでるらしいじゃない。まあ、脱落したヤツもいるんだろうけどね。KUSHIDAと当たるシングルマッチIWGP Jr.ヘビー級王座決定トーナメント1回戦)、23日神戸、まだ先だけどね。この“なんちゃらトーナメント”の結果だけは楽しみにしてるぜ。エンセリオ! マ・ジ・で」

 

9/11 四日市市中央緑地第2体育館

BUSHI「どうやらKUSHIDAは、イギリスでなんちゃらトーナメント(『ブリティッシュJ-CUP』で優勝を逃したみたいだね。アイツが優勝できなかったのが残念だよ。結果を楽しみにしてたからね。せっかくなら優勝して、勢いに乗ったアイツと闘いたかったよ。とはいえ、まだまだ先だからね、神戸までは。En Serio、マ・ジ・で……」

 

BUSHIがイキイキしている…?

IWGPJrトーナメントに出場が決まってからというもの、BUSHIはバックステージでイキイキしゃべるようになっていました。個人的にこんなにしゃべるようになったのは、以前ヒロムと組んでIWGPJrタッグにチャレンジしていた時以来だと思っています。

これを、ヒロムが居なくなって自分が成り上がれると思ったからなのか、ヒロムの代わりにジュニアを盛り上げようと思ったのかはわかりませんが、もしBUSHIがベルトを獲ることになったら面白いと思います。

 

ジュニアトーナメントが終わったら…?

 ここからはジュニアトーナメント優勝者の次の防衛相手の予想となります。

トーナメントに参加していない選手で、もしチャレンジしてベルトを獲ったら面白いと思う選手がいます。

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エル・デスペラードです。今年一度ヒロムのベルトに挑戦して負けてはいますが、話題性、試合内容、マイクとそろっているので、デスペラードが優勝者と戦うのが面白いと思います。

優勝者のパターンですが…

・BUSHI…マスクマン対決、去年のベストオブザスーパージュニアでマスクを剥がされて負けているのでマスクマンとしてリベンジしたいところですね。

・KUSHIDA…今年は一度もKUSHIDAに勝ってはいませんが、対戦カードとしては十分なので後はデスペラードの動き次第ですね。

オスプレイオスプレイVSデスペラードを見たい人は多いのでは?接点があまりないので、微妙ですが…

マーティ・スカル…個人的にマーティ優勝はないと思っています。ベルトを戴冠した際丸め込みだったのと一度も防衛しないで落としているからです。なのでデスペラードとは絡まないでしょう。

(少し辛い予想ですが…)

 

正直言うと、デスペラードに挑戦してもらいたいだけなんですけどね。ヒロムとの関係性もありますし、デスペラードがベルトをもってヒロムを迎える展開も熱いかなと思います。(BUSHIでも可)

マスクマン推しの記事となってしまいましたが、今後の新日Jrに期待ですね。

11月の大阪でなにかあっても面白いかなぁとも思っています。

たとえば鷹木信悟がジュニアとして新日にくる!とかですね。ヒロムが居なくなって少し辛くなったジュニアを既存の選手達で戻ってくるまでにもっと価値を高められるといいですね。

(個人的に石森選手に期待してるのでベルト戴冠待ってます!)

それでは~