ムイビエンなブログ

ムイビエンとはスペイン語で「とても良い」という意味です。言葉の通り良いブログにしていきたいと思いこの言葉を使いました。様々な視点からプロレスを語って行きたいと思いますので良ければご覧ください。

【振り返り】スターダスト時代の内藤哲也から考えるプロレスラー

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ロスインゴベルナブレスに転向してからもう三年経とうとしています。

ここまでキャラチェンジに成功した人間は他にはいないんじゃないか?と考えられるほどにです。では昔の内藤はどうだったのか?どうして人気がでたのか?という点を考えて新日本に必要な事を考えたいと思います。

 

時期エース候補の重り

凱旋してシングルで頭角を現していたころからファンの皆さんは「次のエースは内藤だろ」と信じていました。それは内藤に対する期待感がまだ高かったころです。

華のある試合、顔立ち共にエースとして期待されるには十分素質はありましたが、周りがどれだけ騒いでも内藤はなかなかトップに立つことはできなかったのです。

僕はこれに関しては内藤が悪いのではないかなと思っています。一番悪いと思った点として内藤自身で「新日本プロレスの主役は俺だ」と叫んでいたことです。

 

主役って自分で言うの?

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百歩譲って観客が「主役は内藤だ」と叫んでいたなら話は別ですが、誰も認めていないのにそれを言ってしまうのは変ではないか?と考えていました。

どれだけ主役、主役言っても結局、棚橋弘至、オカダカズチカ、AJスタイルズに勝ててないじゃんと言われるだけですからね。

むしろよく内藤は自分で主役と言い続けられたなと思っていました。

 

キャラ変

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ロスインゴベルナブレスになって変わった点と言えば、自分で主役と言わなくなったことがあげられます。自分ではなく観客に評価してもらう。これが内藤にはできていなかったことですね。元々プロレス好きの内藤ですからお客様のニーズに答えながら自分のやりたいようにやっている内藤が人気が出ない訳ないですね。

 

新日本プロレス全体に言いたいこと

一言でいいます。強いキャラを持った選手が欲しい。

いづれこのままだと手詰まりになります。内藤も36歳です。あと五年も現役バリバリという訳にはいかないでしょう。現に棚橋もコンディションの悪さも目立っています。

この記事でなにが言いたかったといいますと、次の世代の選手を作らないとやばいのでは?ということです。

新日本の顔オカダカズチカも若い若い言われていますがもう30歳です。それに近い年齢の選手はEVILやSANADAですがトップ戦線には食い込めるもののなにか足りないですね。

そこで内藤がやったキャラ変で一気にトップの選手までもっていって欲しいです。特にSANADAは試合は面白いのであとは新日本で話題にならなそうなキャラじゃなくもっと面白いキャラにしてほしいということです。

 

簡単ではないと思いますが、選手も会社も頑張ってほしいですね。

それでは~

あまり話題にならない内藤、一歩踏み出そうとしている

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神戸大会のメインイベントが話題になりすぎて、内藤がバックステージで意味深な発言をしたのにあまり話題になっていません。

以下コメントです。

 

内藤「失敗するか、成功するかはわからない。でも、何かを変えたいのであれば、リスクを恐れずに、一歩踏み出すことが、俺は大事だと思うから。我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにとって、まさにこのタイミングでしょ? 自信を持って一歩踏み出してみますよ。まぁ、あとは勝手に想像してくださいよ。答えはもちろん、トランキーロ、あっせんなよ。アディオス!」

引用「新日本プロレス公式」

 

一歩踏み出すとは

この内藤が言っている一歩踏み出すというのは自分に言っているのか他人に言っているのかは分からないので両方予想しました。

 

内藤が踏み出す

・メンバーの増員

・メンバーの追放

のどちらかだと思います。

増員の可能性が高いのは、ドラゴンゲート鷹木信悟でしょうか。可能性が高いだけで鷹木信悟とは限りません。CHAOSの内紛もあるのでオカダカズチカかもしれません。そこは内藤にしか分からないのでしょう。

メンバーの追放

このパターンなのですが、鷹木信悟が加入する場合自分はジュニアで入ると思っています。ただ、ロスインゴにジュニアは三人もいらないのでだれかを追放すると予想します。最近なにも良いところがないBUSHI等が追放になる可能性が高いと思われます。内藤も言っているようにロスインゴは「向上心」の持つ者のいる場所だと思っています。

ヒロムがベルトを獲ってから何もしていなかったBUSHIはまさに当てはまってしまうのではないでしょうか。(SANADAも若干当てはまってますね)

 

他の人に踏み出させる

これは皆さん予想できると思うのですが、鈴木みのる新日本プロレス追放だと思っています。ザックセイバージュニア、タイチ等鈴木みのるがいなくても個性を発揮しています。ですので鈴木軍という枠に囚われず、鈴木軍から解放するという意味で追放すると思っています。

 

両国まで時間がない(東京ドームも)

実は両国の前に話題になる大会といえばLA大会のみでストーリーを進める場所が、10月の両国、11月の大阪ぐらいしかありません。このままでは内藤は東京ドームでタイトル戦に絡めないという結末になってしまいます。内心内藤は相当焦っていると思います。

インターコンチを持っていた一昨年、G1覇者の去年と違い今はなにもありませんからね。

なにか一発観客のハートをつかむようなでかい爆弾を持っているといいのですが想像がつきません。

個人的にありえそうな流れとして

11月大阪インターコンチ戦➡クリスジェリコ VS EVILでEVIL勝利

EVILが内藤哲也を逆指名、東京ドームで同門対決だったら面白い気がします。

(先ほど言った追放がEVILだったら遺恨が深まりますね笑)

 

最後に

東京ドームまで時間がない内藤が今後どのような動きをするのか見ものですね。話題を提供するのが得意な選手ですから観客を楽しませてくれる仕掛けを持っていてくれると願っています。

それでは~

 

王道トーナメント、宮原健斗が初優勝!王道トーナメント考察等

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勝戦真霜拳號を破りついに宮原健斗が王道トーナメントを初制覇しました。

三冠には恵まれていたが、なかなかチャンカン、王道トーナメントの優勝には届かない日々が続いていましたがここに来てついに栄冠を勝ち取ることができました。

試合後の会場を盛り上げるマイク等やはり全日本のエースは宮原健斗なんだなと再認識させられました。

 

王道トーナメントの観客数や会場、メインイベント一覧

一回戦

新潟・三条市厚生福祉会館 640人(満員)   宮原健斗VSヨシタツ

長野・長野アークス    338人(超満員)  J・ドーリングVSD・ジェイムス

東京・後楽園ホール    1419人(超満員) ゼウスVS野村直矢

 

二回戦

広島・広島マリーナホップ 351人(満員)  ゼウスVS諏訪間

福岡・博多スターレーン  495人      宮原健斗VSジェイク・リー

 

準決勝・決勝

大阪・エディオンアリーナ大阪 第2競技場

715人(超満員)

宮原健斗VS真霜拳號宮原健斗が優勝)

 

これを見ると博多スターレーン以外の会場で満員以上ですね。王道トーナメントをやるには箱が小さいのかなと感じるとともに全日本プロレスの勢いがどんどんついているなと思っています。

 

プラスにとらえて全日本は攻めた方がいい

ほぼすべての会場で満員になったことはプラスに考えた方がいいですね。地方でも満員にする力がついているので今度はコンスタントにビックマッチを行うのが目標ですね。

せめて決勝戦では3000人規模(大田区など?)の会場で行ってもよかったのではないかとも思っています。

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このメンバーをみれば分かりますが、純粋なヘビー級がこれ程集まっている団体は他にない特徴だと思っています。今日本で一番人気な新日本プロレスでもこれだけ背が高くて迫力のあるレスラーは集まりません。最大手の団体より特化しているものがあるだけで全然違うと思っています。

 

全日本プロレスに足りないもの

どんどん良くなってきているのは感じます。ただ、それだけでは中々集客は伸びないものです。

今、全日本プロレスに足りないものはキャラだと思っています。ヒールが現在いないようなものなので、ヒール、ベビーの分かりや構図を作ったりユニット間の抗争を増やしたりとみている人を飽きさせない仕掛けが少し足りないような気がします。

全日本プロレスで一番キャラが立っていると言えば宮原健斗ですが他の選手がキャラで宮原健斗に勝てるかというと難しい気がします。

試合では宮原健斗に勝てる!ただお客さんがメインの締めをしてもらいたいのは‥となると宮原健斗一強なのも厳しいところですね。

現在三冠を所持しているゼウスですがヒールに転向したら宮原健斗と対峙できるので面白くなるのでは?とも思っています。全体的にベビーになりたい選手が多すぎて試合内容でしか見てもらえないのは少し悲しいような気がします。

(新日本でいう、矢野通なんか見たいに一発で分かりやすいキャラがいたらいいかもですね)

 

最後に

全日本プロレスは5年後、10年後を見据えた時、新日本プロレスと対立になり得る団体になると思っています。選手の質、秋山社長の腕等あり着実にファンを増やしている全日本プロレスにますます目が離せませんね。

それでは~

 

KUSHIDAに格の違いを見せつけられたBUSHI等…今後のジュニアについて

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神戸大会でのジュニアトーナメント一回戦、KUSHIDA対BUSHIの試合でしたが格の違いを見せつけられたといってもしょうがないでしょう。入場は気合入っていたBUSHIですがいざ試合になると引き出しの少なさから完敗といって良いほどKUSHIDAにやられてしまいました。

人気はあるのにもったいないといったところでしょうか。期待を込めてBUSHI勝利を予想していただけあって今回の試合の不甲斐なさに少し落胆してしまいました。やはりKUSHIDAが試合前に言っていた通り「ヒロムの思いを背負ってるだけ」では勝てないと分からせられてしまいました。

それにしてもKUSHIDAの試合の安定感は凄いですね、誰とやっても面白いですし、しっかり相手の土俵で戦った後で勝っているのが、少し前までジュニアを背負っていた者の貫禄なのでしょうか。

 

今後のBUSHIはどうなる?

神戸でKUSHIDAに負けた時点でBUSHIが活躍する未来がまったく見えなくなりました。(せめてKUSHIDAには勝っておきたかったのですが…)

もう予想とかのレベルではないのですが、EVIL、SANADAが自分の地位を確立してきているところなので6人タッグには絡めないですし、来年の1月4日も第0試合が濃厚になってきてしまったので悲しいですね。

しかしまだジュニアタッグリーグ残っています。ヒロム以外のパートナーを見つけてタッグで好成績を残すことができればまだ試合に出場できます。ただ、現在のチャンピオンの金丸、デスペを始め3K、石森が予告したパートナー等今のBUSHIには厳しい状況には変わりないでしょうね。

 

ジュニアタッグを盛り上げられるか?

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今年はいつものジュニアタッグトーナメントではなくリーグ戦になりそうですね。

そんな中、久しぶりにライガー、タイガーが出陣しますね。もしここでベルトを獲ることができればリーグ戦も盛り上がるでしょう。少なくとも多くの選手が「今更、ライガー、タイガーに獲られてたまるか」という気持ちになるはずですので熱くなると思います。それに加えまだ話題があります。

・石森のパトーナー

・BUSHIの出場可否(パトーナーは?)

・KUSHIDAのパートナーはクリスセイビン?

・サプライズタッグはあるのか

・他団体の参加者は?

などなどトーナメントではなくリーグ戦にしたことで幅が広まりました。

 

ヒロムがいなくなったジュニア

高橋ヒロムが抜けた事は相当厳しいと思います。人気、実力共にエース候補でしたからね。

ヒロムがいなくなった今、ジュニア全体を盛り上げる為には一人一人が盛り上げる為に努力する必要があると思います。シングルはKUSHIDAやオスプレイに任せて、ジュニアタッグでも盛り上げることに成功すれば、ジュニアはヒロムだけじゃないことをアピールすることができます。

ここが踏ん張り所だと思っています。いや、逆にヒロムが抜けた事がチャンスと思っている選手がたくさんいる事を願っています。デスペラードにしろBUSHIにしろヒロムに勝つことができていない(試合だけでなく)メンバーにもチャンスが回ってきたと思って今後のジュニアを盛り上げて欲しいです。

 

最後に

ジュニアの目標としては、ジュニアだけでビックマッチを埋められるようになってほしいです。だんだんと層が厚くなっているのは感じていますので、ベストオブザスーパージュニアにしろIWGPJrにしろやれば超満員になるレベルにもっていくのが今後の目標かなと個人的に思っています。

それだけの力を新日ジュニアは持っていると思っているので、今後に期待ですね。

それでは~

 

 

新日本、9月30日LA大会のメインがオカダ&石井vsケニー&飯伏の理由

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9.30LA大会のメインイベントに凄いカードを持ってきましたね、この四人が今戦う理由は…と考えたとき色々案が出てきたので記事にしたいと思います。

 

CHAOSの内紛問題は…?

まだこの点は触れないのでしょうね。伸ばして伸ばして東京ドームで爆発させる気がします。この爆発させるとは…記事の最後に書きたいと思います。

 

オカダ&石井vsケニー&飯伏

まずこのカードが組まれたことで、10月の両国のIWGPケニーの対戦相手がこの中から決まる気がします。

なぜかと言うと両国の対戦カードがまだ予想が出来ない点があります。しかしこのタッグマッチのおかげ絞ることができました。

僕は両国でケニーが対戦するのがオカダだと思っています。

理由として…

・石井はこの間ケニーに負けた

・ケニーは飯伏とはやらないと言っている

・10月の両国の対戦相手が未定

この三つの前提がある状態で、オカダカズチカがLA大会でケニーから直接3カウントを取るという予想をします。そして両国で挑戦表明ですね。

 

両国でオカダが勝つ

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赤髪のオカダカズチカになってからまだなにも勲章を取っていないのですが、東京ドームのチャンスを得るならここしかないと思っています。

10月の両国でIWGPが移動することは最近ではありませんでしたが、棚橋はAJスタイルズを破って東京ドームのメインイベントの切符を得ているのでありえない話ではないと思っています。

 

東京ドームは棚橋…?いやいや

もしオカダがIWGPに返り咲いたとしたらもっとふさわしい相手が最近でてきましたよね。最初に書いた、CHAOSの内紛の原因、ジェイホワイトです。

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外道がついたジェイホワイトならあり得る話だと思っています。

同じく両国で棚橋と権利証戦が組まれることでしょう。乱入、反則なんでもありで棚橋に勝利すると予想します。

 

 

CHAOS内紛を爆発させる

ただ東京ドームでオカダカズチカとジェイホワイトが勝負するのはつまらないと思っています。ここでキーマンになるのが棚橋弘至だと思います。

両国でなんでもありで棚橋に勝利したジェイホワイト…

その両国でジェイホワイト率いるCHAOSに移るメンバー(後藤、石井等)…

リング上は混沌と化し、試合後も集団で棚橋を攻撃するCHAOS…

そこで棚橋を救出にくるオカダカズチカ!

電撃合体を果たし新しいユニットを立ち上げてCHAOSと争う…

これが僕の予想したCHAOSの内紛を爆発させる起爆剤、棚橋とオカダの共闘です。

今まで組まなかった二人が合体する場面はここしかないかなと思っています。

 

最後に

CHAOSの内紛は棚橋、オカダを組ませる目的!

と簡単に書きましたがこの予想が当たる確率は低いでしょうw。

こんな考えもあるのかぁといった具合で見てもらえればありがたいです。

(個人的にはLA大会のセミに組まれたジュース、コーディの気持ちが知りたいですね)

それでは~

 

まさにCHAOS‥神戸大会のメインが面白かった(いろんな意味で‥)

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権利証戦でここまで盛り上がったことはないんじゃないでしょうか?どっちが勝つかわからない権利証戦は久しぶりだったと思います。

棚橋の意地を見せつけた試合でしたね、ここ最近棚橋がオカダに勝利したところを見ていなかったので、ハイフライフロー三連発で勝利した時は胸が高鳴りましたね。

 

しかしそれ以上に駄目だったところ

自分は新日本プロレスワールドでこの大会を視聴していました。メインイベントの途中にこのようなテロップが出てきてしまいました。

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やってはいけないやつですね

まだ試合序盤にこのテロップが出てきてしまったせいで、ワールドで視聴していた人は「棚橋が勝つじゃん‥」というのが分かってしまいました。オカダのテロップも用意してあります、とわざとらしくオカダの分のテロップを出せばよかったのですが棚橋しか出なかったのでツイッターの#njpwが荒れていました。

自分は「プロレスの勝敗は決まっている」ということに別になんとも思っていません。「試合の流れ、それまでのプロセス」に感動したり、興奮したりします。

ただ、それは僕の考えであって純粋にプロレスを見ている人からすれば「八百長じゃん」と言われても文句はいえない事故と言えます。

新日本プロレスは早急にこのようなことが二度と起きないように対策案、謝罪をするべきではないかと思っています。せっかく盛り上がってきているのにスタッフのミスで落とされる選手はかわいそうで仕方ありませんからね。

 

メインイベント終了後の展開

外道とジェイホワイトが裏切った!のインパクトより自分はYOSHI-HASHIが転倒して血まみれだったことに意識を持ってかれてしまいました。

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額に血がついてますね、ここからジェイホワイトに椅子をぶつけられているので踏んだり蹴ったりですね。このあと病院に搬送されて新日本プロレスからツイートがありました。

そこまで大きな怪我ではなさそうなのですが、メインイベントの終了後に話題を持っていくYOSHI-HASHIは流石としか言いようがないです。

YOSHI-HASHIが転倒したのを見て最初は「YOSHI-HASHIだな笑」となっていたのですが血まみれで動けていないのをみて「これやばいやつでは?」となったことで、ジェイホワイトに全然目が行かなかったのが悔しいところですね。

やはりYOSHI-HASHIはCHAOSのごたごたの主役になるべく話題を取るため転んだのでしょう(名推理)

 

 

今後の展開

次の権利証のチャレンジャーは間違いなくジェイホワイトでしょうね。両国で棚橋と権利証戦を行うと思うのですが、外道がついたことにより勝敗を予想するのが難しくなっています。理由としては‥

・わざわざ外道がついたのにジェイホワイトが負けるのか

・似たようなザックセイバーがノーマークでNEWJAPANCUPを優勝している

・反則等なんでもありで勝ちにこだわってくるのではないか

大胆な予想ですが勝利者はこの三点を踏まえてジェイホワイトと予想します。

東京ドームのメインイベンターとなると怪しいですが、ファン投票やなにやらでセミ降格になる気がします。(それは棚橋VSケニーでも同じような気がします)

 

 

神戸大会は色々ありましたが、自分は今回みたいな事故は面白かったです。笑いながら画面から見ていました。ただ棚橋VSオカダのテロップは今後ないようにしていただきたいですね。勝敗が分かってしまうとこっちとしては応援しがいがないので‥

それでは~

ファイプロに怒るタイチ、代弁してくれてありがとうございます

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今年の8月満を持してファイプロワールドが発売されました。

しかし待ってたのは、バグや動作不良のオンパレードでした。

これにはファンの皆さんもがっかりです。

 

まずそもそも物を売るということは

最近のゲームではDLCやなにやらで後から不具合を修正したり、遊べるものを増やしたりと、昔と違い後から追加ができるようになっています。この後から追加できるということがあり、ファイプロに限らず「不具合があっても後から直せばいい」というゲームが多くなっているのが現状です。

まず前提として、なにかを売るときには100%のものを届けないといけないと思っています。DLC等はその100%のおまけであり、DLCありきでゲームを作ること自体が間違っていると思っています。

特に発売日前に「有料でDLCを配信します!」と言われてもおかしい話です。発売して何か月か経ってゲームをよりよくするために配信しますならわかりますが、発売日前に言われると「それって間に合わないから後で配信するのではないか?」と思ってしまいます。発売日前にそんなこと言うくらいなら始めから入れておいて欲しいというのが願いです。

ファイプロならそんなことしないと信じていたのですが、現に発売日前に有料DLCが来ることが決まっています。

ゲーム業界全体に言えることですが「後から直せるからいいや」のこの認識を変えてほしいです。何のために高いお金を払って発売日に買ったのか分かりません。

 

 アマゾンを見てもらえれば分かりますが、すでに価格が落ちています。出だしでミスると信用を失います。ここからどれだけファイプロが顧客に誠意をみせれるかが勝負だったと思います。

 

対応の遅さ

・デバックしたの?と言いたくなる不具合

・試合中に時々固まる(オンラインじゃなくても)

PS2の方が動きが軽い(PS4の性能を持て余しているはず)

発売日当日からこんな事象が頻繁に起きていました。

自分はPC版も買って、少しでも早く新日本プロレスの選手を使いたいのでPS4版も買ったのですが期待以下でがっかりしたのを覚えています。

運営も頑張っていると擁護する声もありますが、それはおかしいです。普通商品として売るなら完璧なものを売らないといけません。これは社会にでたら常識です。確かに頑張ってはいますが発売した時点でそれはわかっていたことではないでしょうか。普通にプレイしていても分かるぐらいなので手抜きと言わざるを得ないです。

 

ツイッターでの動き

皆さんも最初の方は「初のPS4だし勝手がわからなかったのだろうな」「少し待てばできるようになるだろう」とその気持ちだったと思います。(私もです)

ツイッターではともぞう監督に励ましのメッセージ等ありましたが、最近では批判のコメントも少なくありません。

そんな中

 タイチ選手がファイプロに対して意見をしてくれたことによってやっとともぞう監督に事の重大さが伝わったのかなと思っています。ファイプロが好きで、ファイプロに参戦し、ヒールだからこそ言えたのではないかと思います。棚橋選手、KUSHIDA選手ではこれは言えないでしょう。言いたいことを言う、タイチ選手だからこそ言えたことでありファイプロファンの気持ちを代弁してくれてありがとうございます。

 

最後に

 僕はファイプロが好きです、小学生の頃に初めてプレイした時からその感動は忘れてはいません。なのでしっかりできる状態になるまで待とうと思います。10年以上待たされているので今更このくらい平気ですね笑。

ファイプロワールドが普通のゲームに戻るまでファイプロリターンズでもして待っています。

 

ファイプロ・リターンズ

ファイプロ・リターンズ

 

 それでは~

 

 

BUSHIが人気で嬉しい、ただこの人気に乗れるのか‥

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神戸でのKUSHIDAとの一戦の前にどの選手が人気かの投票をしていましたね。

 

順位を見る感じ

1位 BUSHI

2位 ウィルオスプレイ

3位 KUSHIDA

4位 マーティスカル

とまさかのBUSHIが一位でした。

これは

高橋ヒロムが復帰するまで防衛してほしい

・BUSHIが活躍するところを見たい

二人の選手分の投票だと思っています。今までヒロムの後ろでなにもしていなかった選手が急にこのトーナメントに絡んだことはKUSHIDAにも言われています。過去のIWGPJrを一回も防衛できず、KUSHIDAに取られたBUSHIはなんとか勝利して、ベルト戦線にいてもおかしくないことを証明するしかありません。

 

 

試合の安定度

正直に言いましょう。見ていて面白い試合をするなと思うのが、この四人の中だと、KUSHIDA、ウィルオスプレイの二人です。特にKUSHIDAは誰とでも面白い試合をしますしチャンピオンとしての風格も兼ね備えています。一方ウィルオスプレイは派手なとび技に加え観客を魅了するスピーディーな試合をしてくれます。

BUSHI、マーティスカルはこの二人にどうにかしてついていかないといけません。(個人的にはマーティスカルの試合は日本人受けしないような気がするのでチャンピオンにはならないと思っています)

 

トーナメントの結果

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マーティスカル、ウィルオスプレイは予想がしやすいのですがKUSHIDA、BUSHIは正直読めません。

試合はKUSHIDA。人気はBUSHIと二つに分かれています。確かに僕もBUSHIを応援したいのですが試合がチャンピオン期間が短すぎてどんなチャンピオン像を持っているのかわかりません。過去にチャンピオンだった時もKUSHIDAにしか絡んでいなかったのも辛いところです。KUSHIDA以外にもしっかりストーリーを展開できるよと観客にも伝えなくてはならないのが今後の課題ですね。

 

東京ドームが近い‥

このトーナメントに優勝すると必然的に東京ドームが見えてきます。ただジュニア選手はシングルかタッグのベルトを持っていないとなかなか本線にでることができません。

そんな中、今年のBUSHIはこのトーナメント参加者の中で一人だけ第0試合に出場しています。この悔しさは忘れてはいないでしょう。一人だけ「5WAYマッチにしろ!」と言っていたのに関わらず無視されていたのですから。

ただ、優勝した後だれと対戦するの?となるでしょう。それ程最近のジュニアは盛り上がっている証拠です。少し前なら、飯伏やデヴィッド、ケニーや田口等決められた強いしか東京ドームでシングルはしていなかったからです。

なので今年の4WAYはジュニアのトップ選手が存分に使われたいい試合だったでしょう。流石に二年連続4WAYはないと思うのでシングルになるのかなと思っています。

 

トーナメント参加者以外の候補

今のままだとインパクトが足りないので、トーナメント参加者以外でもシングル戦線に絡んでほしいです。

例えばですけど、デスペラード、石森ですかね。この二人はトーナメントに参加していないですが凄まじいポテンシャルを秘めています。なんとかしてこの四人に食い込んで11月、12月(12月はないかも‥)のジュニアのベルトに挑戦してほしいですね。

 

大胆予想

予想の優勝者はBUSHIです。KUSHIDAに勝利し続く決勝戦でも勝ってくれるでしょう。

なぜかというと、

KUSHIDA:タイチのNEVERで決着がついてないリストに挙げられている

オスプレイ:ヘビーに移動しようとしていて、飯伏との試合が盛り上がっている

マーティ:個人的にチャンピオンにはならなそうです(応援している方はごめなさい)

そうなると必然的にBUSHIが勝ちます!と簡単に言いましたけど難しいでしょうね笑。

今後のトーナメントの試合に期待して見てみるとにします。(タイチのNEVERにもですけど)

それでは~

 

ドームで棚橋VSケニー‥?

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このまま順調に行けば、IWGPヘビー級王者ケニーVSG1覇者棚橋の構図ができます。

しかし期待と不安それぞれあるので、考察したいと思います。

 

期待

まずはこの対戦カードが2016年以来の久々のカードなのが熱いところですね。

最近ではここまで温存してきたカードはないのでは‥と考えます。

その中でも棚橋、ケニーはイデオロギー闘争をしておりだんだんと期待感を高めていっています。

ケニーの「日本人はぬるい試合をしている」といえば

棚橋はそれに反応し、ケニーへの不快感をあらわにしていました。

ケニーオメガの激しすぎると言われている試合に苦言を漏らしていたのも棚橋です。

そう考えると二人はプロレスラーとして合わないのかもしれないですね。

だからこそこの二人が戦うということは、その自身の誇りをかけて戦うという意味ですので死闘になることは間違いありません。

 

 

不安

 

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実は不安の方がたくさんあります。

まずは棚橋がケニーついてこれるかどうかが一番心配です。コンディションの悪さが目立つ棚橋が一体今のケニーにどこまでくらいついていけるかがこの二人の試合の盛り上がりに左右するでしょう。棚橋が全盛期のコンディションをこの一試合だけでも出せればきっと大会はうまくいくでしょう。

もう一つの不安は、オカダ、内藤の存在です。ベルトを持っていないとはいえ存在感は新日本プロレストップです。セミ、それよりもっと前の試合に二人が組まれたとしたらメインの棚橋VSケニーが食われることを恐れています。

仮にですけど、ドームでクリスジェリコがまた来たら?内藤VSEVILが実現したら?などを考えると今の棚橋ではそれを試合で黙らせてメインイベンターとしてやりとげる未来が見えないので少し心配です。

 

最後に

まだ対戦カードが決まったわけではありません。棚橋が権利証を落としかもしれないですし、ケニーも防衛できるとは決まったわけではありません。なので色々予想することを忘れず、ドームへ向けての期待を持ちながら新日本プロレスを見ていきたいですね。

(ケニーに勝ってもう一度IWGPを巻く棚橋がみたいなぁ)

それでは~

棚橋VSオカダがいまいち盛り上がらない理由とは

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どんたくでの棚橋VSオカダにはストーリーがありました。

両方に最多防衛の記録がかかっていましたからね。

神戸で権利書を懸けて戦う二人ですがいまいち盛り上がりがうすいなと感じる部分があります。その理由について考察したいと思います。

 

ピークが過ぎた?

4,5年前はまだこのカード連発していたんですけどね。毎年毎年何度目だよと思わせるくらいやっていましたが、集客力もある二人だからこそ認められていたカードだとは思います。しかし最近では棚橋のコンディションの悪さから棚橋、オカダと言われてもピンとこない部分があります。

 

選手層の厚さ

特筆すべきは新日本プロレスの層の厚さです。どんなにいい試合をしても、どんなに人気があってもIWGPという高い壁はなかなか超えられません。しかし、石井、飯伏を始めIWGPに絡まなくても人気の選手はたくさんいます。ただ、そういった選手は試合で派手な試合を行えるので今の棚橋には少しきついのかなとも思えます。

 

試合以前にごちゃごちゃしすぎている

G1でオカダを倒せなかったから権利証をかける!ならシンプルで分かりやすいですね、しかもオカダに完勝することができれば棚橋は完全に復活できます。ただ、今回の場合ケイオスのごたごたや棚橋のYOSHI-HASHIを勧誘等、試合以外のところが目立ってしまっています。

ケイオスやYOSHI-HASHIのことは権利証にはなんにも関係がないのです。オカダが誤爆して反乱した、棚橋がYOSHI-HASHIを欲しいと自分の欲の為に行動しているので感情移入がしづらいのでしょう。

 

別府で行われた、セミ、メインの試合のストーリーを思い出してください、タイチに何故期待をしたのか、内藤のコメントが何故面白いのか、答えは簡単です。お客さんが感情移入しやすいように、NEVER、試合順のこと、別府でしか扱えないその場限りのやりとりをしてくれていたからです。

もし次の大会でも同じ、セミ、メインで試合が組まれたとしてもまたその大会でしか見られない発想で面白くしてくれるでしょう。

しかし今の棚橋、オカダにそこまでは期待できません。G1 で活躍できなかったYOSHI-HASHIの取り合いなんてみたくないですからね…。シンプルに二人の試合だけを楽しめたらよかったかもしれないですが…

 

棚橋の考えとは

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せっかくYOSHI-HASHIを誘ったのですから、展開を面白くしたいという棚橋の気持ちはわかりますがいまいち盛り上がりません。

いっそのこと権利証戦でYOSHI-HASHIを乱入させてヒール転向!くらいのインパクトが欲しいですね。(棚橋にヒールは似合いませんけど)

年齢も年齢ですし、エースはオカダにあずけてヒールを突き進むのもありなのかもしれないですね。今変化しそいうな新日本プロレスならそれぐらいのことをやってもいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

神戸の試合までになにかもう一つインパクトが欲しいですね。勝敗はどちらでもいいのですが、盛り上がり的に別府大会に負けそうなのが嫌ですね。せっかくに棚橋オカダブランドなので印象を変えるチャンスだと思って二人には望んでほしいです。

それでは~